2022年04月18日

 オンライン診療開始のお知らせ


  4月21日(木)からオンライン診療を始めます。
  ご希望の方はまず 884-4133 へお電話でご相談ください。
  (※ただし当院を受診したことのある方に限ります。)


 今年4月の診療報酬改定でオンライン診療のあり方が大きく変わりました。ひとつは新型コロナウイルス感染症の対応で時限的・特例的だった初診の方も恒久的に可能となったことです。また「3か月に一度は対面診療」「1か月のオンライン診療の割合が1割以下」「概ね30分以内に通院・訪問が可能」などの要件が廃止されました。これにより初めて受診する方や遠方の方もオンライン診療でOKという事になりましたが、大きな問題が生じうる危険性は容易に想像できるかと思います。医療はあくまで視診や触診、聴診などが基本で、まして耳鼻咽喉科で扱う耳、鼻、のどを画面越しに観ることはできませんので疾患によっては正しい判断(診断)はできません。
 その中で当院ではある程度病状を把握しており症状の安定した
・ 睡眠時無呼吸症候群でCPAP療法中の方
・ 通年性アレルギー性鼻炎で舌下免疫療法(SLIT)を行っている方
・ 季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)で毎年飛散時期に受診する方
・ 慢性のめまい(BPPVやメニエール病など)や耳鳴などで症状の安定している方
・ 風邪症状(含む新型コロナ)やその他の療養中で受診が困難な方
・ 諸事情により通院が困難の方
などを想定しています。

LINEドクター1.JPG

 当院では患者の皆様が使い慣れた「LINEドクター」によるシステムを用います。予約日に当院からの着信でビデオ通話による診療を開始し、診療費用等の決済はクレジットカードで行います。処方箋はご自宅への郵送か調剤薬局へFAXされますのでお薬をお近くの薬局で受け取ります。ご利用に際しての詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
「LINEドクター」HP上のご利用ガイド;https://doctor.line.meonnrainn/user-guide

 またご利用に際しては以下の注意事項をお守りください。
・ 当院で要請した場合、急病・急変の症状の場合は必ず対面での診療を行ってください。
・ オンライン診療の実施が適切でない状況になった場合速やかに対面による診療に切り替えることがあります。
・ セキュリティ確保のため、原則ご自宅や周りに人がいない安全な場所で実施して下さい。(自動車運転中などは不可)
・ 診療時においてビデオ通話を録音、録画、撮影することは当院の了解を得てください。
・ 診察時に録画・録音したファイルを不特定多数が見ることのできるSNS等に発信することはご遠慮ください。
・ 現在保険診療を目的としない診療(自由・自費診療)については、ご利用いただけません。

  オンライン診療をご希望の方は対面の診療時またはお電話で申しつけください。
診療日時を予約いたします。(まず午前・午後に1〜3名程度の予定)



posted by 凄腕院長 at 21:02| 日記

2022年02月27日

 今年も花粉症の季節がやって来ます! ―2022年度の花粉飛散予測―


 新型コロナウイルス感染症のパンデミックが始まった2020年の春、実はシラカバ花粉飛散の多い年でした。にもかかわらず花粉症の症状で受診する方は例年と比べ非常に少なく、これは緊急事態宣言下で多くの方が外出を控えて屋外でもマスクを着用していた事の効果がありそもそも症状があっても受診控えが多くあったためとも考えられます。そして昨年春は非常に花粉飛散が少ない年だったせいもあり、やはり受診される方は少なかったです。この様に花粉症に対するコロナ禍の影響は大きく、今年も更にオミクロン株の流行下で花粉症によるウイルス飛沫の飛散やCOVID-19との症状の見分けがつきにくいなどが懸念されています。

 さて結論から先に言えば今年度のシラカバ花粉飛散量は「かなり多い」との予測が出ています。何度も言う様にシラカバ花粉の飛散量は前年度夏季の気温、日照時間、日射量等に左右され、その結果各機関がほぼ同様の予測を出しているわけです。以下に参照した花粉飛散量の予測の結果を記載します。

1. 毎年お馴染み道立衛生研究所の予測によると2022年のシラカバ花粉飛散量は5段階(少ない、やや少ない、例年並、やや多い、多い)のうち多いとされています。
http://www.iph.pref.hokkaido.jp/pollen/p_files/yosoku.html

2. 日本気象協会の予測では今年のシラカバ花粉飛散量は例年比220%、昨年比310%でともに「非常に多い」となっています。
https://tenki.jp/pollen/expectation/

  tenki予測1.JPG
  tenki予測2.JPG

3. 最後にウェザーニュース社の予測は天候と同様に例年かなりの精度と思っていますが、平年比140%、昨年比約180%とこれまた大変多いと言う結果です。https://weathernews.jp/s/topics/202201/180235/

  WN予測.JPG

 昨日から今日にかけて気温が上がり、大分雪解けも進みました。間もなく3月、春の訪れを迎えます。例年だと3月後半頃にはシラカバと同じカバノキ科のハンノキ花粉が飛散開始して、花粉症シーズン到来となります。その頃の新型コロナの状況が見通せませんが、早目の対策(初期療法)が大事なのは言うまでもありません。たくさんの花粉を取り込んで症状が酷くなってから受診するよりは、GW前には受診しておいて花粉の飛散開始かまたは症状が出始めたら直ぐに内服や点鼻薬、点眼薬を開始できるように準備しておきましょう。


posted by 凄腕院長 at 16:18| 日記

2022年02月03日

当クリニックの緊急事態


 今日現在新型コロナウイルスのオミクロン株による感染が猛威を振るっており、新規感染者数は北海道全体で3,800人弱、札幌市内で2,200人強といずれも過去最多を更新しました。当クリニックの発熱外来でも今年に入ってからの感染者数が今日現在で50人を超えました。それ以外にも一般の外来受診時に感染が疑われる方に抗原定性検査を行って数名の陽性者が発生しております。

  新コロ感染者状況3.JPG  

 本来であれば当院が札幌市と道に申請した発熱外来の時間は午前午後各30分の一日合計1時間ですが、これだけ有症状の方が増えて検査を希望する方々からの問い合わせがひっきりなしの状況でそうは言ってられません。また感染拡大を少しでも抑え医療機関の負荷を軽減するためには、感染者を早目に検知して療養してもらうのが最重要でありそれが我々最前線の診療所の役割と思っています。現状では午前午後で各3〜7名程度の検査(抗原定性検査かPCR検査)を行いうち約半数以上は陽性という実感です。とは言え予定した時間をはるかに超過しての対応には限界があり、現在のこの状況が暫くは続く(感染者数のピークは来週〜再来週あたり?)ものと思われますので今後の方針として次の通りに変更させていただきます。

 今後の2週間(2月4日〜2月18日)は診療時間を午前11:30まで、午後は17:30までに変更させていただきます。どうぞご了承ください。


posted by 凄腕院長 at 20:47| 日記